まるで陸上と同じ呼吸感!レギュレータの機能を紹介!前編

こんにちは!まれすちゃんです!今回は、呼吸のしやすさが世界的にも高く評価されている レギュレータの機能を前編と後編に分けて、紹介していきたいと思います〜!マレスのレギュレータが目指すのは“陸上と同じ呼吸感”。前編では、ダイビングで使用するシリンダーと直結する部分での1stステージについて見ていきたいと思います!

※1stステージの役割:シリンダーから圧縮された高圧の空気を受け取り、それを一定の圧力(中間圧)に減圧

「ダイナミックフローコントロール(DFC)」で呼吸に安定性を!

シリンダーから圧縮された高圧の空気を受け取った1stステージは、深い水深にいるとき(高い水圧の状態)やダイバーの呼吸が急速に増えると、その中間圧が急激に低下し、供給される空気が少なくなることがあります(こうなると呼吸抵抗を感じやすくなるよ)。それを防ぐために、マレスのすべてのレギュレータの1stステージには、深い水深にいるときやダイバーの呼吸が急速に増えた場合でも、「ダイナミックフローコントロール(DFC)」というその中間圧の低下を最小限に抑えることができる独自のシステムを搭載!

どんなときでも安定した空気の供給が確保されて、特に深場での呼吸抵抗を大幅に軽減することができ、ダイビングをより安心して楽しめるようになります♪実際、私も呼吸抵抗を感じたことはなく、とってもスムーズに呼吸ができています〜!一度使ったら、その快適さをわかってもらえるはず!

「ツインバランスピストン(TBP)」で高い耐久性を実現!

マレスのレギュレータは、上下2つのピストン(下図の赤色と黄色の部分)を備えた特別な「ツインバランスピストン(TBP)」を採用しています(※)。このピストンは、中間圧を調節するためのスプリング(バネ)(下図の黄土色の部分)で連結されていて、連動して動作。最大の特長として、水圧の変化が激しい環境でも、空気供給の安定性と、長く使い続けられる耐久性を兼ね備えていることがあげられます!

そして、驚きの水深400mの水圧を想定した動作テストもクリアしているので、安心安全!まれすちゃんも、ツインバランスピストンが搭載のレギュレータを使っているけど、安心感が違う〜!

※1stステージは、高圧の空気をゴム製のダイアフラム(調整弁)とスプリングによって中間圧に調整するダイアフラム式とピストン式という2つのタイプに大きく分類されます。
※28XRに標準搭載。その他の機種にはオプションで搭載可能。

「オートシーリングテクノロジー(AST)」で水の侵入から徹底保護!

1stステージには、シリンダーとの直結部分に「オートシーリングテクノロジー(AST)」という、水の侵入からレギュレータを保護するシステムが搭載されています。シリンダーのバルブを開け、1stステージに空気の圧力がかかると、自動的にオートシーリングテクノロジーが作動し、外部からのわずかな水の侵入さえも徹底的にシャットアウト

こうすることで、レギュレータに水が入り、劣化や不具合発生を防いでいます!このすごい機能でもう、水でのトラブル知らず〜!

※62X、82X、28XRに標準搭載。その他の機種にはオプションで搭載可能。

今日ご紹介した機能があるからこそ、世界中のビギナーダイバーからプロダイバーにまで、愛されているんですね♪次回は2ndステージについて4つの機能を紹介します!

▶︎レギュレータの詳細はこちら(マレス公式サイト)

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