スタッフインタビュー!マレスが考える“ダイブコンピュータの役割”

皆さん、はじめまして!ダイビングの魅力やマレスの製品の特徴を語るのが大好きな、まれすちゃんです♪私は、海とダイビングに魅了され、マレスの製品を使って潜るようになったら、マレスの製品を大好きになっちゃったんです!皆さまにも、マレスの製品をきっかけに海とダイビングをもっと楽しんでもらえるよう、製品の使い方や便利機能などについて様々な角度からお伝えできたらと思っています!よろしくお願いします!(私の詳しい自己紹介はまた後日させていただきます♡お楽しみに!)

今回は、マレスの製品への熱い情熱と豊富な知識を持つHEADジャパン ウォータースポーツ事業部スタッフの寺田さんに、“マレスが考えるダイブコンピュータの役割”についてお聞きしたので、ご紹介します!!

教えて!マレスが考えるダイブコンピュータの役割について

今年マレスから、抜群の視認性を持った進化系のダイブコンピュータ「シリウス」が登場しましたよね!私も普段、身につけているのですが、機能が豊富なのはもちろん、とっても見やすくて、すごく使いやすいです!

寺田さん、そんなシリウスを開発したマレスが考える、そもそものダイブコンピュータの役割や意義について教えてください。

寺田さん:ダイブコンピュータは“減圧症にならないためのダイバーの必需品”と考えています。もちろん、潜水時間と深度をダイブ後に見直すための“ログを付けるための道具”としての機能も持つのですが、実はダイブコンピュータの本質は、計画通りに潜水することをサポートするための道具だということです。

左:マレスが過去に開発した未来的なデザインでスタイリッシュなダイブコンピュータ「NEMO」 
右:日本でのベストセラーダイブコンピュータ「NEMO SPORT」
左:マレスが過去に開発した未来的なデザインでスタイリッシュなダイブコンピュータ「NEMO」
右:日本でのベストセラーダイブコンピュータ「NEMO SPORT」

ログ付けのときではなく、ダイビング中にしっかりと見て活用することが大事なんですね!

寺田さん:日本ではガイドさんに案内してもらって水中を楽しむダイビングが一般的ですが、中には安全管理もガイドさんに任せっきりで、ダイブコンピュータをあまり見ないダイバーもいます。レンタルでダイブコンピュータを使っているダイバーも、そのダイブコンピュータを水中で使いこなせる方はほとんどいないので、結局ガイドさんばかりを見てダイブコンピュータをあまり見なくなってしまうのがよくある光景です。

確かに、「ガイドさんを見ていれば大丈夫!」と思ってしまいます。。。

寺田さん:しかし世界的に見ると、“ダイビング前に自分たちで潜水計画を立てて、ダイブコンピュータを使ってその潜水計画通りに潜って、減圧症にならないで楽しむ”というのが一般的なので、たとえ日本でガイドさんに案内してもらうダイビングでも、ダイバーみんなにダイブコンピュータを持ってもらい、自分で潜水時間や深度をしっかり確認し、気付いたら減圧停止が必要だった、ということにならないように、自分で安全管理をできるような自立したダイバーが増えて欲しい、とマレスは考えています。

自立したダイバーになっておけば、言葉に不安のある海外でダイビングをするときでも自信を持ってダイビングできますもんね!

寺田さん:その通りです。また今の世の中にはダイブコンピュータとしての機能以外にも使えるようなアウトドアウォッチもありますが、ダイビングに特化して開発されたダイブコンピュータだからこその視認性の良さや、安全性や豊富な情報量があるので、後者をおすすめしたいですね。

寺田さん、マレスが考えるダイブコンピュータの役割についてよくわかりました!自分が使いやすいダイブコンピュータを選んで、かつ自分のダイビングスタイルに必要な機能は最低限使えるようにして、自分で安全管理をできるようにします!ありがとうございました♪

次回は、 “マレス史上最高のダイブコンピュータ「シリウス」”について迫ってみたいと思います!

▶︎マレスのダイブコンピュータ 製品一覧はこちら(マレス公式サイト)

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