イタリアンデザインの新作ダイコン「PUCK 4」徹底紹介!機能性と使いやすさを両立!

今回は、マレスの新作ダイブコンピュータ 「PUCK 4」をご紹介。PUCK 4は、初心者ダイバーでも、直感的に使えるワンボタンタイプのベストセラー「PUCK PRO」がベースで、そこに上級モデルダイブコンピュータに搭載されている機能をプラス。外観も大きくリファインした、まったく新しいモデルです。初心者から中・上級者まで満足できる仕様になっているので、初めての1台にも、買い替えにもおすすめ!

前回ご紹介した、PUCK 4の機能や操作を “LITE”にしたシンプルなダイブコンピュータ「PUCK LITE」との違いもあわせてチェックしていきますので、どちらが自分に合っているか、ぜひ参考にしてください!

イタリアンデザインのスマートな外観。カラーは6色展開!

曲線を取り入れて機能性と美しさの両立を追求した、シンプルで洗練されたデザイン。6色のカラーは、ビビットカラーからモノトーン配色まで、男女を問わずお気に入りを選ぶことが出来ます。

カラー:YL、OG、BK、BL
2025年7月発売開始のNEWカラー
OL(オリーブ):アウトドア用品で人気の、自然環境に馴染む落ち着いた緑色
AQ(アクア):海や水を連想させる、さわやかで清涼感のある人気の青色

ワンボタンで直感的に使える

ワンボタンで簡単操作(PUCK LITEと同様)!ボタンを短押し(ボタンを押してすぐ離す)と長押し(ボタンを1秒程度押したまま)するだけ。短押しは、メニューを進めたり、酸素濃度などの数値を入力する際に使用します。そして、長押しは設定を確定したり、メニューから抜ける際に使用します。手袋をしたままでも簡単に操作可能で、初心者でも迷わず使いこなせます。

陸上での画面表示

陸上の基本画面では、情報が一目で視認しやすい 「三段表示」になっています。PUCK 4の設定状況や現在時刻の確認が出来ます。

潜水前の準備

①ダイブモード(AIR、EAN、BT)の設定
PUCK 4はPUCK LITEと異なり、AIR(空気)と、BT(ボトムタイマー)モード(※)を装備

操作方法:メニュー→「SET」 → 「MODE」→AIR、NITROX、BTをスクロール。空気を使う場合は「AIR」を選択。NITROXを使う場合は、酸素割合をとPPO2を設定します(標準は1.4)。

※BT(ボトムタイマー)モード:減圧の計算をせずに、水深、潜水時間、温度のみを表示する、いわゆるゲージモード。BTモードでは、水深(現在水深、最大水深、平均水深)、およびストップウォッチ機能、浮上中には浮上スピードも表示。複数のダイブコンピュータを水中に持ち込む場合、BTモードにしたPUCK 4をゲージとして使用する等の使い方が出来ます。

②水の種類(WATER)の設定
PUCK 4は、PUCK LITEのSALT(塩水)とFRESH(淡水)に加えて、EN13319の選択が可能。EN13319は、1.019kg/Lの水密度であり、欧州基準13319で採用されています。

操作方法:メニュー→ 「SET」 → 「WATER」

③測定単位(UNITS)の設定
PUCK 4も、PUCK LITEと同様に、m / ℃ とfeet / ℉ を選ぶことが出来ます。

操作方法:メニュー→ 「SET」 → 「UNITS」 で確認。初期設定は 「メートル法(m/℃)」

安全度(保守性)の設定
PUCK 4は、上級モデルダイブコンピュータ「GENIUS」や「SIRIUS」と同様の機能を搭載しています。MAINの安全度の設定は、PUCK LITEが2段階(R0、R2)なのに対して、PUCK 4では4段階+カスタム(R0、R1、R2、R3、カスタム)設定することができます。また、「REP」(反復潜水)をONにすることで、短い水面休息時間(2時間以内)の場合に、自動で安全度を織り込んでくれます。さらに、「MULTIDAY」(連日の潜水)をONにすると、ダイブサファリなどで何日も続けて潜る場合の安全度も自動で織り込んでくれます。機械的に安全度を上げるだけでなく、実際のダイビング理論に則った設定を自動でしてくれるダイブコンピュータなんです。

ダイビング中の表示(潜降開始〜)

PUCK 4もPUCK LITEと同様、水深1.2mで自動的にダイブモードになります。基本的な表示はPUCK LITEと同様ですが、潜水時間が秒単位まで表示されることやボタン短押しで下段右にストップウォッチ機能が表示されることなど、あると嬉しい機能が備わっています。

★明るさ切り替え可能なLEDバックライト
PUCK 4はLEDバックライトの明るさを、HightとLowに切り替えることが出来ます。また、点灯時間を2~12秒の間に設定できます(初期設定は6秒)。

ダイビング表示(浮上開始)

中段左:浮上スピード(数字と矢印で表示)
中段右:安全停止(3分間)のカウントダウン

★浮上スピードを数字で教えてくれる
PUCK 4はPUCK LITEと同様に、浮上を始めると、中段左に浮上スピードが数字と矢印が表示されます。減圧症にならないために浮上スピードが10m/分を超えないようにしましょう。また、水深6mより浅くなると、安全停止が3分間のカウントダウンが自動で表示されます。

浮上後(水面モード)

上段左:DESAT(脱飽和時間)
上段右:飛行機搭乗禁止時間

中段中央:現在時刻
中段右:体内の窒素量(バーグラフ)

下段左:水面休息時間
下段右:CNS 「クロック」 値
自動で前回の要約ログ(最大水深、最低温度、潜水時間、設定O2%) を表示

PUCK LITEは、浮上から3分後にそのダイビングを終了し、ログに記録しますが、PUCK 4はその時間を、1~45分までで好きな時間に設定することが出来ます(初期設定は3分)。その他の画面表示はPUCK LITEと同様。

反復潜水(続けてもう一本潜る)をするときは?

★ダイブプラン(PLAN)モード
PUCK 4のダイブプランモードはひと味違う!このモードはダイブテーブル(ダイブプラナー)をダイブコンピュータ上で確認できる機能ですが、一般的なダイブコンピュータは窒素が溶け込んでいる現在の状態での無減圧限界時間を表示します。PUCK 4では、水面休息時間を入力(15分単位)することで、より窒素が抜けている将来の状態での無減圧限界時間を示してくれます。また、無減圧時間だけでなく、ボタンを長押しすることで、無減圧限界を超えた場合に、どれだけ減圧が必要かも確認できます。

ダイビング後にできること

★Bluetooth搭載
MaresアプリやSSIアプリとワイヤレス接続することで、ダイブログデータを瞬時に転送できます。さらに時刻の自動設定や最新ファームウエアへのアップデートで新機能が使えるようになったり。
▶︎Mares APPダウンロード方法

「Mares」のダウンロードはこちらから
▶︎iOSの方はこちら(Apple Store)
▶︎Androidの方はこちら(Google Play)

「MySSI 3.0」のダウンロードはこちらから
▶︎iOSの方はこちら(Apple Store)
▶︎Androidの方はこちら(Google Play)
▶︎ブラウザを使用する方はこちら

▶︎SSIアプリについて詳しくはこちら(ユーザー300万人!全ダイバー向け無料ダイビングアプリ「MySSI 3.0」【ログメモリー・生物検索・書類管理ほか】注目機能5選)

電池交換は簡単!
PUCK 4もPUCK LITEと同様に、ディスプレイの左下に空のバッテリーアイコンが出たら、電池交換のサイン。

電池の持ちは約100ダイブ分。バッテリーは簡単に手に入るCR2450。PUCK LITEのバッテリーBoxは簡易防水になっているので、万が一水没した場合でも心配無用!もし水が入ってしまったら、すぐに電池を抜いて真水で洗って乾燥させます。でも、バッテリー交換は慎重に!Oリングにはごみが付かないようにして、蓋の締めすぎには注意。不安な場合は専門店でやってもらいましょう。
※バッテリー交換は自己責任となります

主なスペックまとめ

ビュールマン ZH-L16C アルゴリズム搭載:減圧モデルの定番アルゴリズムを採用し、安全なダイビングプランニングをサポート。

AIR、EANナイトロックス、ボトムタイマーの3モード:ナイトロックスダイビングにも対応。シンプルに使えるので初心者でも安心です。

マルチガスダイビング対応:複数ガスを切り替えて潜るマルチガスダイビングに対応しています(3ガス)。

より細やかな安全度(保守性)設定:PUCK 4は4段階+カスタム(R0、R1、R2、R3、カスタム)設定することができます。また、「REP」(反復潜水)や「MULTIDAY」(連日の潜水)での安全度も自動で織り込んでくれます。

ログメモリー(最大100ダイブ分):PUCK LITE同様、本体に100ダイブ分のログが保存ができます。LOG統計は、これまでのダイビングでの最深水深、最低水温、合計潜水回数、合計潜水時間などの情報を記録。個別ログでは、潜水開始・終了時間、最大水深・平均水深、最低温度、潜水時間、水面休息時間、酸素濃度、保守設定まで細かく確認できます。

ダイビングLOG統計
個別ログ

各種アラームの設定:水深や潜水時間アラームを設定できます。

ストップウォッチ機能搭載:ダイビング中(BTモードでも)、ストップウォッチで時間を測ることが出来ます。

高解像度セグメントディスプレイ:800セグメントのチップオンガラスディスプレイで、情報が見やすく、ストレスフリーな視認性を実現!

大きな画面、くっきりした文字:幅広い年齢が使いやすいように、大画面で視認性を高める太文字&高コントラストディスプレイ。明るいLEDバックライトでダイビング中でもパッと情報が確認できます。

小型軽量設計:縦70×横60×厚さ23mm、重量は約104g。長時間着用していても疲れにくく、ストレスなく潜れます。

高所自動対応&淡水・塩水切り替え可能:周囲圧を20秒ごとにモニターし、アルゴリズムを自動調整します。加えて、淡水と塩水の切り替え可能なので、高地にある湖でのダイビングにも対応します。

PUCK 4とPUCK LITE比較表

PUCK 4PUCK LITE
カラーYL/OG/BK/BL/OL/AQBK
アルゴリズムビュールマン ZH-L16C GFビュールマン ZH-L16C GF
ディスプレイ対角37.5mm対角37.5mm
サイズ70×60×23mm、104g70×60×23mm、104g
モードAIR / EAN / BTEAN21~50%
ガス切り替え〇(3ガス)×
Bluetooth接続
安全度 (保守)設定GF 4段階+カスタム 反復潜水、連日潜水GF 2段階
設定アラーム〇 最大水深、潜水時間×
水質設定淡水、塩水、EN13319淡水、塩水
高所モード〇(自動)〇(自動)
LOGメモリー100時間100時間
バックライト〇(High、Low、2~12秒)〇(10秒)
ダイブプラナー〇(水面休息時間入力可)
ダイブモード自動ON自動ON
浮上スピード表示数値およびバーグラフ表示数値およびバーグラフ表示
安全停止自動(3分間カウントダウン)自動(3分間カウントダウン)
サーフェスモード変更可(1~45分)水面浮上後3分
ダイビング後脱飽和時間、飛行禁止時間、 水面休息時間、前回ログ脱飽和時間、飛行禁止時間、 水面休息時間、前回ログ
ストップウォッチ〇(AIR/EAN/BTモード)×
DEEPストップ〇(ON/OFF可能)×
ログ(統計)最深水深、最低温度、合計潜水回数、合計潜水時間最深水深、最低温度、合計潜水回数、合計潜水時間
ログ(個別)潜水番号、潜水日、最大水深、最低温度、潜水時間、02%、平均水深、潜水開始時間、潜水終了時間、水面休息時間、GF値潜水番号、潜水日、最大水深、最低温度、潜水時間、02%、平均水深、潜水開始時間、潜水終了時間、水面休息時間、GF値
バッテリー交換ユーザー(CR2450)ユーザー(CR2450)
窒素クリア

製品概要

製品名: PUCK 4
価格: ¥60,000(税抜)
カラー展開: BKYF(イエロー)/BKOR(オレンジ)/BKBK(ブラック)/BKBL(ブルー)/BKOL(オリーブ)/BKAQ(アクア)

カラー:YL、OG、BK、BL
カラー:OL、AQ

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オプション

製品名:414818 PUCK バンジーマウント
価格:¥6,000(税抜)

ストラップをバンジーストラップに変更できる

製品名:969418 パックプロ4&ライト ディスプレイ プロテクター
価格:¥2,200(税抜)

ディスプレイを傷から守るプロテクター

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