こんにちは!まれすちゃんです!今回は、マレスから登場した新作フィン「アヴァンティ4X」について、開発背景やコンセプト、そしてマレスを代表する名作フィンとのつながりを中心にご紹介していきます!「アヴァンティ4Xってどんなフィン?」「今までと何が違うの?」という方に、ぜひ読んでほしい内容です!

世界に誇るアヴァンティクアトロシリーズとは
まずは、アヴァンティ4Xのルーツでもあるアヴァンティクアトロシリーズのことからご紹介。実はこのフィン、初代から世界で一番販売本数が多く、長年愛されてきたマレスのフィンの中でも定番中の定番なんです。1986年のグッドデザイン賞も取っていて、なんとこの時代に海で見かけるインストラクターのほとんどがアバンティクアトロを履いていたと言われるほど。

さらに、日本を代表する水中カメラマンの鍵井靖章氏は、「アヴァンティクアトロ+」のロングブレードモデル「アヴァンティクアトロパワー」を長年ご愛用!このモデルは海外のプロガイドから絶大な支持を得ているフィンです。人気の理由はズバリ、“推進力・安定性・信頼感”の三拍子が揃っているから!


アヴァンティクアトロシリーズの主な特徴としては:
- ブレードに施された4本のチャネル構造による圧倒的な推進力
- 脚力をしっかりと水に伝える高い剛性としなりのバランス(HI-FLEX素材)
- フィン先のブレを抑えるスタビライジング・トリムシステム
そのため、プロフェッショナルはもちろん、レクリエーショナルダイバーやテクニカルダイバーまで幅広く愛用されている万能フィンなんです。

アヴァンティ4Xは“次世代の定番”を目指して開発された!
アヴァンティ4Xは、アヴァンティクアトロシーリーズの中でも特に「アヴァンティクアトロ+」の信頼性や機能性をベースに、「優れたテクノロジーによる高度なパフォーマンスのフィンで、ダイビングをもっと楽しんでほしい」という想いから開発されました。操作性の向上、長時間の快適性、楽な装脱着など、現代のダイバーが求めるニーズに応えるため、細部まで改良が加えられています。

こんなダイバー・ダイビングにおすすめ!
- フィン自体は、“やや沈む、ほぼ中性浮力”なので水中でのトリムの姿勢が取りやすく、ビギナーダイバーにもおすすめ
- バタ足とあおり足、両方のキックがしやすいため、洞窟や沈船といったテクニカルダイビングの場面にも最適
- 推進力があるのでドリフトダイビングでも安心
- 足先を少し動かすだけで、推進力を生むことができるので、微妙な位置調整や移動がしやすい
- カメラを使用する際にも、姿勢の維持がしやすく、安定して撮影ができる

次回は、アヴァンティ4Xのテクノロジーや機能面のこだわりポイントを詳しくご紹介していきます!
製品概要
- 製品名: アヴァンティ4X
- 価格: ¥33,000(税込¥36,300)
- サイズ展開: XS / S / R / XL
(ブレード長:XS 33cm / S 35cm / R 38cm / XL 39.5cm) - カラー展開: WHKBL(ホワイト×ブルー) / B7KDG(ブラック×グレー) / ORKDG(オレンジ×グレー)

- 付属品:通気性の良いメッシュ素材のパッケージ
